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卒業生・生徒の声
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Nちゃん(オーロラクラス)
私はバレエを習っていた事で、沢山の良い経験を積ませて頂いたと思っています。その中で特に心に残っている2つをお話します。
1つ目は、たくさんの人でひとつの舞台を作るという経験です。
発表会には、舞台上に出るミルローズバレエの生徒さん達もそうですが、照明、衣装、舞台や写真撮影など一つ一つのことにたくさんの人が関わってくださっていました。ピリッとした緊張感の中で、練習してきたことを一生懸命演技させていただくという経験は、バレエ以外でなかなか出来ることではなかったと思います。
その時の演技は、絵のように物として残るものでは無いのですが、発表会が終わった時には関わった人全員で大きなひとつのものを作り上げたという達成感がありました。
2つ目は、礼儀正しく振る舞うという事を小さいうちに経験できたことです。
お月謝を渡す時にきちんと両手で渡すこと、
バレエ教室に出入りをする時やレッスンの前後には挨拶をして、その時もつま先を伸ばして美しくすること、
舞台の時は、関わってくださる方々にしっかりと挨拶し、お礼を言うこと
などです。
1つ目の通り、バレエの舞台は沢山の人に支えていただいて出来るものだから、こうやって挨拶やお礼をしっかりすることが大切なのだなぁと思います。そして、挨拶やお礼は一生大切になる事だから、小さいうちからこのような経験ができることはすごく良い事だと思っています。